こんにちは、aokoです。
「資格試験を受けてみたいけど、どんな資格が自分にあっているだろう」「どんな資格を取れば強みになるだろう」と考えたことはありませんか？
私は仕事上必要であったり、興味があることを勉強するために資格試験をよく受けます。
学生時代は簿記検定や秘書検定を受けましたが、社会人になってからのほうが受ける試験の幅は広くなったように感じます。
活かせていない資格もありますが、持っていることによって就職や転職でアピールできた資格もあります。
ここでは受けた理由や感想をご紹介します。
📒資格試験📒
①日商簿記検定試験２級
理由：経理などに会計に関わる仕事をしたいと思っていたため。
感想：20歳(2012年)のときに合格。3級に比べると難易度はだいぶ高いです。それ故に、就職活動や転職活動では役に立ったと実感しています。前職では、簿記2級を持っていたお陰で会計業務をする部署に異動できました。現職でも簿記2級以上を持っていることで仕事の幅が少し広くなりました。最近は試験の出題範囲が広くなって益々難易度が高くなっているそうなので、より評価されやすくなっているかもしれませんね。
★試験日：年に3回(6月・11月・2月)
★受験料：4,720円(税込)
詳しくはこちら👇
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping
②秘書技能検定2級
理由：一般常識を身につけたいと思ったため。
感想：20歳(2011年)のときに合格。2級までは筆記試験のみで、独学で十分合格できると思います。言葉遣いやマナー等を社会人になる前に学べたので良かったと思います。準1級、1級は面接試験があります。21歳のときに準1級を受けたときは、筆記試験は合格して面接で落ちてしまいました。高校生や40代50代くらいの男性も見かけました。27歳で1級を受けたときは、筆記試験で不合格。1級の筆記試験はほとんどが記述式。語彙の説明など普段から時事に興味をもっていることも必要で、やっつけは通用しないと実感しました。社会人5年目のプライドはズタズタ。秘書業務をしている人ってすごい！と心から思いました。
★試験日：年に3回(6月・11月・2月)
★受験料：4,100円
詳しくはこちら👇
https://jitsumu-kentei.jp/HS/index
③3級FP技能検定
理由：金融機関に就職を考えていたため。
感想：21歳(2012年)のときに合格。3級は独学・短期間の勉強で合格可能です。保険や不動産、税金など幅広く学べるため、受験者を選ばない資格だと思います。私は就職活動の時も転職活動のときも履歴書に書いていましたが、3級では有利になることはないと思います。仕事に活かすには2級以上は欲しいところです。2級も1度受けたことがありますが落ちました。それなりにきちんと勉強する必要があります。仕事には関係ありませんが、いつかリベンジしたいと思っています。
★試験日：年に3回(5月・9月・1月)
★受験料：6,000円
詳しくはこちら👇
④ビジネス会計検定3級
理由：会計業務に関わるにあたり財務諸表に関する知識を身につけたかったため。
感想：24歳の時に合格。簿記が財務諸表を「作る」ことに意識した試験だとすれば、この試験は「見る」ことを意識した試験です。3級は履歴書には書きにくいですが、転職活動の時には書きました。簿記などに比べると知名度は低いので、どんな試験か説明できるといいと思います。2級以上になると「連結」がででくるので難易度が一気にあがります。
★試験日：年に2回(10月・3月)
★受験料：4,400円
詳しくはこちら👇
https://www.b-accounting.jp/about/
⑤BATIC(国際会計検定)
理由：グローバル化が進んでいく中で「IFRS」を学びたいと思ったから。
感想：28歳でアカウンタントレベル達成。試験は英文簿記と国際会計理論に分かれています。TOEICのようにスコア制で、点数によって称号があります。私は英文簿記のみ受験しました。英文簿記は簿記3級レベルを英語で解きます。英語が得意でなくても目が慣れれば大丈夫！そんなに難しくはありません。国際会計理論はまだ受けていませんが簿記2級～1級レベル。今後受けたら共有します。
★試験日：年に2回(7月・12月)
★受験料：10,340円(Subject1(英文簿記)のみ：5,500円、Subject2(国際会計理論)のみ：8,140円)
詳しくはこちら👇
https://www.b-accounting.jp/about/
興味がありましたら是非勉強してみてください！
上の試験はやる気さえあれば独学でも合格できます。
第2弾の記事はこちらから👇
